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2023/09/01 19:12


子犬は、成犬よりも成長が早く、エネルギーや栄養を必要とします。そのため、子犬の食事は、成犬の食事とは異なる点があります。

子犬の食事のポイント

  • 子犬用のフードを与える
  • 1日3回に分けて与える
  • 体重や月齢に合わせて量を調整する
  • 水は常に新鮮なものを用意する

子犬用のフード

子犬用のフードは、成犬用のフードに比べて、高タンパク、高脂肪、高カロリーになっています。また、消化しやすいように、小粒に加工されているものもあります。

食事の回数

子犬は、胃袋が小さく、消化機能も未発達です。そのため、1日2回よりも、1日3回に分けて与えることで、栄養を効率よく吸収することができます。

量の調整

子犬の食事の量は、体重や月齢によって調整する必要があります。一般的な目安は、以下の通りです。

月齢体重(kg)1日あたりの給餌量(g)
2ヶ月1.570-90
3ヶ月2.5100-120
4ヶ月3.5130-150
5ヶ月4.5160-180
6ヶ
5.5

190-210

子犬は、成犬よりも水をたくさん飲む必要があります。常に新鮮な水を用意しておきましょう。

子犬の食事で気を付けたいこと

  • 人用の食事は与えないようにする
  • 食べ過ぎや食べ残しに注意する
  • 食事の場所は静かで落ち着いた場所にする

子犬は、食べることで成長します。健康的な成長のために、正しい食事を心がけましょう。


成犬用フードへの切り替え

犬種サイズや、同じ犬種でも成長の速度によって成犬用フードへ切り替えるタイミングが異なります。下記を目安に、7―10日かけて、徐々に成犬用フードの割合を増やしながら切り替えを行うようにしてください。

超小型犬:8カ月

小型犬:12カ月

中型犬:18カ月

大型犬:24カ月

超大型犬:24カ月

生肉は成犬になってから与えるようにしてください

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